政策:60歳以上の徴兵令と戦争の年齢制限設定
タイトルの通り。「徴兵令引いて若者を自衛隊に入れよう」とか言う爺さんたちを見ていて思いついた政策。
昔は人口ピラミッドとか言っていたけれど、現代では人間は死なない。
ピラミッド形状の人口モデルが成立している組織は、不要な人員をリストラして人間を外に排出している。つまるところ、「天下り先」の受け口が用意されていないと、そんな仕組みは成立しない。最近では定年退職後の再就職ってのを広めて、60歳以上の方々の雇用延長を続けているようですが、それも過大化すると組織を硬直化するばかりでしょう。
そんなら、定年後の方々に国防を担っていただくのが良いのではないか。
何が良いって社会保障費と国防費を兼用できる。定年後に蓄えを無くして年金も入らず、ホームレスになるなどという悲劇を避けることが出来る。根拠無く高くなってしまったプライドを、一旦リセットするのにも丁度良いかと思う。
いっそのこと、戦争にも年齢制限を付けるのが良いのではないか。
ほら、サッカーにはU20とか同年齢で行う試合があるじゃないですか。戦争も国際協定を引いて、60歳以上限定の戦争とかすると、国力低下を避けることが出来るかもしんない。60歳以上の戦争が激化すると、満を持して50代が出て行くことになるのだろう。
今だったら、1000年前に比べれば戦争に体力は必要なくなっている。50年前に比べてもそうだろう。10年後はますますそうだろう。
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60歳超えたら子孫の平和を守るためパワードスーツを着て国防に。生き甲斐もプライドも手に入る。案外、いいんじゃないですかねえ。